こんにちは、コロタマです!
今年のセンター試験も終わり、受験生の皆さんは二次試験(個別試験)へ向けて調整をしている時期ですね!
さて今日は、医学部入試に関することをお話していきたいなと思います。
テーマはずばり、「浪人」です!
現役で合格するに越したことはないのですが、悲しいかな全員が高校卒業後にストレートで大学に進学できるわけではありません。
合格が難しいとされる医学部ならなおさらのことです!
かくいう僕も2年浪人を経験してまして、やはり医学部を目指す人にとって「浪人」という言葉は一度は頭によぎるんじゃないでしょうか?
今回は医学部を目指すに当たって、浪人することに対する知識を、経験者である僕がお教えしたいと思います!
医学部に浪人経験者はどれくらいいるの?
まず気になるのが「医学部に浪人経験者はどれくらいいるの?」てこと。
一般にどの学部でも現役で入学した学生が一番多く、浪人は結構珍しい、二浪以上となるともう稀って感じかなと思います。
でも医学部はそんなことない。
なんやかんや現役生が多いのは事実ですが、それでも全体の半分いくかいかないか程度です。
だいたい45〜50%程度。
つまり、残りの半分くらいは浪人経験者なんです!
もちろんこの数字は大学によるんですが、浪人経験者が極端に少ないってことはないです。
これをどう捉えるかはあなた次第ですが、僕から言わせてもらうとめちゃめちゃ多いです。
だって半分ですよ?
二人に一人は浪人経験者。
あなたの左右に同級生がいたら、どちらかは浪人経験者なんです。
すごいですよね?
それくらい医学部には浪人して入ってくる人がざらにいます。
なので医学部を目指して浪人することは決して少数派ではありません。
さてここからが本題です。
どうしてあなたは浪人するのか。
それではなぜ、これほど多くの人が浪人するのでしょう?
確かに冒頭で「医学部は難しいから」と書きました。
でも本当にそれだけでしょうか?
僕はそれだけではないと思うんです。
一度医学部を目指すと、医学部を諦められなくなるんです。
そういう魔力が医学部受験にはあると思います。
よく考えてみてください。
あなたが医学部を目指す理由はなんですか?
きっとほとんどの人が「医者になりたいから」だと思うんです。
その夢って絶対医学部に合格しないと叶わないじゃないですか。
そう、医学生の多くが浪人経験者であるもう一つの理由はここにあります。
あなたは医学部を目指していながら、同時に医者という将来の職業を目指しているんです。
医学部を諦めることは、医者になるのを諦めること。
だからあなたは医学部以外の選択肢をなかなか受け入れられず、受験に失敗しても浪人してもう一度医学部を目指そうと思うわけです。
大事なことなので付け加えますが、
僕は浪人することを全然否定するつもりはありません!
僕自身、浪人しましたし!
浪人して得た経験は本当に貴重なものでした。
ただ伝えておきたいのは、浪人するからにはそれなりの覚悟が必要だということです。
その覚悟を持った上で、浪人という決断をして、もう一度大学受験に挑んでください!
浪人生が医学部に合格するたった一つのコツ。
医学部に合格するためのコツは、実はたった一つしかありません。
それは、
メンタルです。
バカにしてませんよ?
いたって真面目です。
医学部の受験は難しいと言われますが、実は試験対策をする上で重要なポイントは単純で、「みんなが取れているところを絶対に取りこぼさない」ようにすることです。
このことについてはまた別記事で詳しくお伝えしようと思ってますが、要は平常心を保って試験に臨むことが何よりも大切なんです!
そのためには普段の勉強の段階から、簡単な問題を取りこぼさないように細心の注意を払うべきです。
それこそロボットのようにミスをなくしていく必要があります。
限りなくミス0%を目指しましょう!
それくらいでちょうど良かったりします。
現役で医学部受験に失敗し浪人をしてしまった人たちは、メンタルの修行が足りず本番で簡単なミスをしてしまった人たち、と言い換えることができますね。
「そんな無茶な!」
と思われるかもしれませんが、逆に言えばメンタルさえうまく補強できれば、医学部合格はもう目の前まで来ているといっても過言ではないでしょう。
あとはしっかり問題演習を繰り返して、力を身につけるのみです!
頑張ってください!
まとめ
というわけで、医学部受験と浪人事情について話をしてきました。
- 医学部に浪人経験者はたくさんいる
- だからといってだらけてはいけない。浪人には相当な覚悟が必要
- 医学部合格の一番のコツは「メンタルを鍛える」こと!
浪人することは恥ずかしいことなんかじゃないです。
夢を諦めず、果敢に挑戦しているという証拠なんですから。
だからこそ中途半端な気持ちで臨むのではなく、しっかり覚悟を決めて挑戦しましょう。
そうでないと泥沼から抜け出せなくなるかもしれません。
いつ始めても遅くはないので、しっかり本番でいつも通りの力を出し切れるメンタルを養ってください!
▽勉強に集中できなくて悩んでいた時に僕を助けてくれた本です。
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