どうも、ミニマリストな医学生のユウです。
気がつけばポチってました。iPad Pro 12.9インチ。
娯楽から仕事まで、たった1つでマルチにこなせるiPad Pro。実際に仕事道具としてメインで活用している方も増えてきているように思います。日頃からiPadには勉強でお世話になっている医学生として、そんなiPad Proに注目しない理由がありません。
以前から「欲しいな〜欲しいな〜」と思ってはいましたが、ついに購入しました。
僕は1年半ほどiPad(第6世代)を使ってるんですが、そんな僕になぜ今iPad Proが必要なのか、どうしてiPad Proが欲しいと思ったのか、その辺りの熱い想いを語っていこうと思います。
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医学生がiPad Pro 12.9インチを購入した理由
僕がiPad Pro 12.9インチを購入した理由は以下の通り。
- 高性能&コンパクト
- Apple製品である
- iPadをラップトップのように使いたかった
高性能&コンパクト

iPad Proの魅力はなんと言っても、そこらのパソコンより全然優れたマシンパワーを搭載していながら、持ち運びやすいコンパクトさを兼ね備えていることでしょう。
今回僕はiPad Pro 12.9インチを使って以下のようなことをしたいと思って購入しました。
- プレゼン(大学の実習など)
- 参考書を読む
- ブログを書く
- 写真の現像
参考書を読んだり調べものをするときは、もたつかずにサクサク動いて欲しいですよね。スペックが低いと一瞬止まったり、ページの移動に時間がかかったりします。それは勉強やその他の作業のリズムに影響をもたらすので極力避けたいところです。
写真の現像もできるだけマシンパワーが欲しいところ。今持っているiPad(第6世代)でも現像をやってはいますが、正直「できなくはない」と言ったレベル。色味の変わり具合をシームレスに見たり、たくさんの写真を現像するのにはあまり向いていません。
プレゼンやブログを書く程度であれば、ぶっちゃけそれほどマシンパワーは要求されません。しかし、これらの作業がどこでも行えるようになるというのはとても魅力的ですね。
いい文章やアイデアはいつ浮かんでくるか分かりません。せっかく浮かんだアイデアは、すぐに形にしたいもの。だからこそiPad Proの持ち運びやすいというメリットが輝くんです。
今のところは上に挙げた用途をメインに活用していくつもりですが、iPad Proはスペックが高く優秀なので、今後他にもやりたいことが増えてくるかもしれません。例えばAdobeのPhotoshopを使ったレベルの高いサムネ作りとか。
そういう未知の体験や好奇心が生まれてくるのもiPad Proを使う楽しさですね。
Apple製品である
Apple製品であることはとても大切です。
確かに僕はAppleが大好きですが、それだけが理由ではありませんよ。
Apple製品だと、iPhoneやiMacなど他のApple製品との連携がとてもスムーズに取れるからです。
例えばこんなことができます。
- iPadでとった手書きの勉強ノートを、電車で移動している間にiPhoneで見返す
- 自宅のiMacで編集・調整したKeynoteのプレゼン資料をiPadで発表する
iPadで作ったデータはiMacやiPhoneで見られるし、iMacやiPhoneで作ったデータをiPadで見るのも簡単です。
しかもその共有がすぐ、簡単に、確実にできるというのが高評価ポイント。お互いがApple純正品だからこそ生まれるこの信頼と安心感は、一度体感すると抜け出せません。これぞまさに「Appleワールド」ですね。
iPadをラップトップのように使いたかった

以前『Magic KeyboardとiPadを組み合わせて最高の作業環境を持ち歩く』という記事で、iPad(第6世代)とMagic Keyboardを掛け合わせて、iPadをノートパソコンのように使っていることをご紹介してました。
これはこれでスリムだし、大きな不自由を感じたことはありません。しかし本体とキーボードが一体化していない分、どうしても「惜しいな」と感じるポイントがあったわけです。
- Bluetooth接続の設定が毎回必要
- キーボードの充電切れを気にする必要がある
- キーボードを使いたいとなった時、カバンから取り出す一手間がかかる
- 机がない場所では、膝上でタイピングしようと思ってもできない
このように少し困るポイントがあるのが正直なところです。この悩みを解決するには、iPadと一体化するキーボード「Smart Keyboard」を使うしかない。そう思いました。
そしてSmart Keyboardに対応したiPadの中で一番性能の良いものとなると、必然的にiPad Proしか選択肢はありませんでした。
▷Magic KeyboardとiPadを組み合わせて最高の作業環境を持ち歩く
どうして12.9インチのiPad Proにしたのか

ちなみになぜ12.9インチを選んだかというと、少しでも画面を広くしたかったからです。
iPad Proには11インチのモデルもあります。そちらの方が同じスペックでも値段が抑えられますし、よりコンパクトで使いやすいです。そのため一般的には11インチの方が人気だと思います。
しかし画面が小さいと、せっかくのiPad Proの性能を活かしきれないと僕は考えています。
iPadの魅力の一つにSplit Viewが挙げられます。Split Viewとは、複数のアプリを同時に立ち上げて左右に並べて表示することで、作業の効率をあげることができる機能のことです。
Split View自体はiPad Pro以外のiPadにも搭載された機能なのですが、快適にSplit Viewを行うには条件が2つあります。
- マシンパワー
- 画面の広さ
パワーがある程度ないと快適にならないのは、何となく分かっていただけると思います。もう一つ、画面の広さもとても重要なんです。なぜなら画面が小さいとマルチタスクはやりづらくなるからです。
もともとの画面が小さいのに、左右で違う画面を表示させたりするとどうなるでしょう?表示される文字や表が小さくなって見づらくなってしまいますよね。
作業効率を上げてくれる機能であるはずが、画面が小さいと本末転倒です。
この理由一点で、僕は12.9インチを選ぼうと決めました。
実はMacBook ProとiPad Proで悩んでた

ここまでの話だと、「iPad ProじゃなくてMacBookを買えばいいんじゃない?」と思う人もいるでしょう。
おっしゃる通り。
実はもともと、MacBook Proを購入しようとしていました。しかし色々考えた結果、MacBook ProではなくiPad Proにしようと思ったわけです。
僕がMacBook Proを選ばなかった理由は以下の通り。
- 予算オーバー
- 僕がMacBook Proでやろうとしていることは大体iPad Proでもできる
僕は仕事道具にかけるお金はケチりたくない派です。なのでMacBookを買うのなら、比較的お手頃なMacBook AirではなくMacBook Proにしようと決めています。もちろんメモリやCPUも一番スペックの良いものを積みたいですね。
ただ流石に値段が高い。MacBook Pro 16インチは特に高いですね。予算40万円は最低でも欲しいところ。
貧乏学生の僕にそんな大金は用意できませんでした。
かと言って安いもので妥協したくもない。だからMacBookシリーズを買うのは現実的でなくなってしまいました。
それならiPad Proを買うのはどうだろう?と考えたんです。
iPad Proなら一番値段のする12.9インチの1TBモデルでも20万円台で買えます。これなら僕の予算的にまだ現実的な範囲でした(それでも十分高いけどね)。Smart Keyboard Folioと合わせて使えばノートパソコンのような使い方もできます。
さらに、僕がしたいことを思い出してみましょう。
- プレゼン(大学の実習など)
- 参考書を読む
- ブログを書く
- 写真の現像
これってMacBook ProじゃなくてiPad Proでもできることなんですよね。これが決め手になりました。
iPad Proでは無理で、MacBook Proじゃないとできないことは何か?

MacBook Proにはできて、iPad Proには厳しい事といえば動画編集くらいだと思います。正直、動画編集にも興味があるのでこれができないのは少しショックですが、調べてみるとiPad Proでも簡単な編集ならできてしまうらしいですね。
逆にiPad Proだけでどこまで動画編集ができるのか、試してみたくもなりました。もし自分で納得いくレベルの動画程度なら作れるのであれば、夢があるじゃないですか。その辺りしっかり調査してみたいですね。
とまあ色々考えたわけで、結果的にMacBook ProではなくiPad Proを購入することにしました。
そもそもなぜiPad(第6世代)を使っていたのか

「そもそも何でiPad(第6世代)を買ったの?」
「一番いいスペックのものを買うとか言っておいて、矛盾しているじゃないか!」
そう思う人もいると思うので、少し補足しましょう。
そもそも1年半前、iPad(第6世代)を買ったときは、iPadを使って写真を編集したり、ブログを書いたり、電子参考書を読もうだなんで考えてもいませんでした。
当時の僕は動画視聴用にiPadを買ったんです。だから仕事道具という考え方がそもそもなく、一番安く手に入るモデルを購入したんです。
しかしいざ使い始めてみて、iPadで出来るいろんなことにのめり込みます。
- ブログが書ける
- 音楽が作れる
- 写真の現像ができる
- 電子書籍で読書がはかどる
気がつけばiPadは動画視聴用の道具ではなくなっていました。すっかり僕の生活になくてはならない仕事道具に変わっていたんです。
iPadでいろんなスキルが身について、いろんな経験ができるのが楽しくて仕方がありませんでした。
なので次に買い換えるときは性能のいいiPad Proを買おうと心に決めていて、ついにその時が来たというわけです。
まとめ

というわけで、iPad Pro 12.9インチを注文したので購入した理由とか、実はMacBook Proと悩んだんですよという話をさせてもらいました。
僕はiPadが本当に大好きなので、これからiPad Proとどんな生活が待っているのか考えるとワクワクが止まりません。
届いたらしっかりレビューしますね。
ちなみにiPad(第6世代)は売らずにこれからも一緒に使い続けます。今回購入したのは12.9インチなので、それよりひと回り小さい第6世代はこれからも活躍の機会があるのではと思っています。
その辺りの模索もまた記事にしていければいいなと。それでは。
画像参照:Apple公式サイト