こんにちは、コロタマです!
医学部を目指すなら受験勉強で英語から逃れることはできません。
大学に入ってからも、医学生は英語をある程度読めないと苦しむことになります。
今回は現役医学生である僕が実際に大学受験などでやってきた英語の勉強法をお伝えします!
といっても、複雑なことは一切しませんよ。
たった2つのステップだけであなたの英語の勉強は完成してしまいます!
受験生、大学生共に必見です。
ステップ1: 英単語・熟語は文章中で覚える。
あなたは英語の勉強をするためにどんな教材を使いますか?
単語帳、文法書、色々な問題集、、、
挙げだすとキリがなくなるかもしれません。(^ ^;)
でも、せっかく買い揃えたその教材たちをあなたは完全に使いこなせていますか?
効率よく勉強ができていますか?
僕の勉強法では、メインで使う教材はたった一つです。
「長文問題集」
これだけ用意しましょう。
(あ、さすがに辞書がないと調べようがないので、これは別に用意しましょうね!)
僕の勉強法に単語帳や文法書は一切使いません。
なぜなら英単語や熟語などは、全てこの問題集中の文章ごと覚えてしまうからです!
この勉強法のメリットはただ一つ、生きた表現が身につくことです。
もしあなたが単語帳で英単語を覚えていたとすれば、実際にその単語の意味を思い出すとき、機械的に単語帳に書かれている通りの意味を思い出すでしょう。
それだといつまでたってもその単語が真にあなたのものになりません。
僕の勉強法だと、知らない単語はその単語が文章中に出てきたときに、その文章ごと覚えてしまいます。
その前後の話の流れをついでに覚えてしまえればなお良しです!
するとどうでしょう。長文でまとめて覚えてしまうことで、その単語を思い出すとき「あ、あの話を読んでたときに出てきた言葉だな!」ってなるわけです。
単語帳の中で、分離したその単語単体を覚えるよりもはるかに思い出しやすくなるのです。
単語帳は単語が順番に羅列してあるだけなので、「単語に出会う」という経験をもたらしてくれません。
あなたは日本語をどうやって覚えましたか?
まさか単語帳を見ながら機械的に一つ一つ覚えてたりしていないでしょう!
きっと会話の中や本の文章の中で出てきた知らない意味の単語・表現をその都度「新しい出会い」として吸収していって今のあなたの語彙力が作られているはずなんです。
だったらそれを英語の勉強でもやっちゃいましょうよ!
というのが僕の勉強法です。
長文を読み、その文章の中で出てきた自分のまだ知らない単語・表現を「新しい出会い」として頭の中に入れていく。
その経験の繰り返しが強力な記憶としてあなたの頭の中に残っていくのです。
ステップ2: 学んだ内容は一つのノートにまとめる。
さあこれで英語の勉強の仕方はわかりました。
ではそうやって学んだ単語や表現をどうやってまとめるのがいいでしょうか?
これはとてもも簡単です。一つのノートにまとめればいいんです!
新しい単語が出てくるたびにどんどんノートにまとめていきます。
それを繰り返していくうちに、あなたの分からなかった、知らなかった単語・表現だけがまとめられたあなた専用の参考書が出来上がります!
あとはこのノートを思い出したときいつでも何度でも読み返していくんです。
「あー、こんな単語あったなー。これはあの文章を読んでたときに出てきたやつだなー。」
とか呟きながら思い出していきましょう。
繰り返し読み返すことであなたの記憶はどんどん強力なものになっていきますよ!
オススメは試験の直前にこのノートを見返すこと。
このノートは言い換えればあなたがやってきた勉強の内容そのもの。
それを試験直前に振り返ることで、自分がそれまでにやってきた勉強を無駄にすることなく本番に挑めますよ!
まとめ: 単語との「出会い」を大切にしよう。
いかがだったでしょうか?
結局のところ僕が言いたいことはたった一つ。
「出会い」が大切だということ。
世の中には参考書が溢れかえっていますが、あなたが使い込むべき本はたった一つでいいんです。
単語も熟語も文法も、学ぶべきものは全て生きた英文の中に存在します。
あなたは日本語を問題なく理解できますよね?
だったらその日本語を学んだときと同じ要領で英語も学びましょうよ!
生きた英文を読み込んで、まだ知らない知識に出会い、その経験を忘れないようにしましょう。
経験の豊富さがそのままあなたの英語力に直結するんです。
頑張ってくださいね!(^ ^)
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